植えて終わらない、
育ち続ける苔庭へ。
このページでは、庭に使う苔(庭苔)の栽培・販売と、苔庭の設計・施工・維持管理についてご案内します。その庭に合う苔の選定から、プランニング、施工、施工後の手入れまで一貫して承ります。

庭向けの栽培苔
庭の環境に合わせて、育つ苔を選びます。エゾスナゴケ、ハイゴケ、シノブゴケ、ウマスギゴケなど、庭で使われる苔を栽培しています。庭の条件と用途を確認してご提案します。
庭苔の販売・卸売を相談する
日当たりのある場所でも使われる、庭向けの栽培苔です。

地表を這うように広がり、庭の景色をつなぐ栽培苔です。

庭の見極めと施工
苔の種類より先に、庭の環境を見極めます。苔をうまく定着させるには、植木や石の配置、日当たり、風通し、水の流れを細かく確認する必要があります。
開けた庭か閉じた庭か、給水設備があるかなどを整理し、栽培と維持管理の経験から長期的な育成を計画します。
施工の考え方
庭の完成ではなく、苔が定着する未来から考えます。施工時の美しさだけを基準にせず、その後に苔が広がり、庭全体の景色へなじむことを目指して進めます。
環境を見極める
日当たりや水の流れを、細かく読み取ります。
庭の開き方、植木や石の配置、風通し、給水設備の有無まで確認し、苔が長く育つ条件を整理します。
苔を選ぶ
その場所に合う栽培苔を提案します。
見た目だけで種類を決めず、夏の暑さや乾燥、湿度などの環境を踏まえて、定着を見据えた苔を選びます。
育ち方を見届ける
施工後も、苔が育つ状態を支えます。
半年、一年と状態を確認し、傷みや育成の偏りが出た場合は、養生や維持管理の方法を検討します。
施工後の維持管理
傷んだ苔も、環境を整えながら回復を支えます。日当たりや乾燥で苔が傷んだ場合も、すぐに張り替えるとは限りません。状態を確認し、養生によって自然な回復を目指します。


自宅の苔庭での研究
いちばん長く観察している苔庭は、自宅の庭です。日当たりや風通し、水の流れが苔にどう影響するかを、日々の管理を通して確かめています。
長く育ててはじめて分かることがあります。うまく広がる場所もあれば、トラブルが出る場所もあります。 その観察から得たノウハウを、苔の栽培、庭の施工、施工後の維持管理のすべてに還元しています。

施工事例
苔と庭の素材が、時間とともになじむ空間をつくります。苔、景石、水の流れ、植栽、建物との関係を見ながら、その場所に合う庭を計画します。


苔庭ドクター
苔庭の実例と知識を、相談前にも見られます。苔庭ドクターでは、庭で起こる傷みや育ち方の変化、施工と維持管理の考え方を発信しています。 お庭の状況に近い事例を探したいときにもご覧ください。
造園業者様・庭師様向けの
視察と講義
実際に施工し、維持管理を続けている苔庭を見ていただきながら、苔の生態と維持管理の考え方をお伝えします。造園業者様、庭師様など、プロの方に向けた視察と講義を受け付けています。
苔庭の視察
西予苔園が施工し、維持管理を続けている苔庭を、実際にご覧いただけます。年数の経った庭で苔がどう変わっていくかを、その場で確かめられます。
維持管理の講義
水やり、掃除、養生をいつどう判断するかなど、苔庭を保つための手順と考え方をお伝えします。季節ごとに気をつける点も具体的にご説明します。
苔の生態の講義
種類ごとの性質と、日当たりや水はけによって育ち方が変わる理由を解説します。その庭に合う苔を選ぶときの、判断の土台になります。
ご覧いただけるのは、西予苔園が施工と維持管理を手がけている苔庭です。苔の栽培圃場はこのご案内の対象に含みません。栽培圃場の見学・視察は、NDAを締結したお取引先・提携先の方に限り、個別にご相談のうえ承っております。
視察・講義について相談するご相談の窓口
庭づくりと庭苔の取引を、窓口から分けて相談できます。個人の苔庭づくりから、造園・施工業者様への庭苔販売や協業まで対応しています。目的に合う窓口からお問い合わせください。


