お客様へご案内 西予苔園の現在の状況について

苔栽培の圃場の整備|排水性をよくする為の溝きり

こんにちは。西予苔園です。

圃場の準備を進めていますが、前回しろかきを行って圃場全体を平坦に整地してから、圃場全体の乾燥をしています。

新たな苔栽培用の圃場を立ち上げ中です

圃場の半分は日当たりが良く順調に乾いてくれています。

このようにヒビ割れが現れると乾燥が進んでいる証拠。
雨降って地固まるとはその通りで、雨のたびにヒビ割れが増えて乾燥するスピードが増している気がします。

しかし圃場北側の半分はこの時期はほぼ日陰になるので乾きが遅い状況です。

この画像で右側半分が、冬の時期はほぼ日陰のため乾燥が遅い。苔栽培にとっては良い環境ですが圃場整備の側面で見るとまずは一旦乾いて欲しい。

この時期(冬季)は太陽の光が圃場全面に入るのが朝9時〜11時頃までの2時間程度。

その時間以外は圃場の北半分は日陰になります。

朝11時過ぎの圃場。北側半分は日陰になる。

苔栽培にとってはこの条件は良い方向で活かせるので地の利はあるものの、圃場整備という面では乾燥が進まず時間がかかっています。

夏場に圃場整備が出来ていれば良かったのですが、これも経験値として今後に活かしていきますが、このままではいつまで乾燥にかかるかわかりません。

少しでもできることを、ということで圃場の溝切りにチャレンジしてみました。

圃場の溝切りをしてみました

北側の圃場に区画を作るように、田んぼの中に溝を切ってみました。

横幅は栽培用のトレーが4枚×2列並び、作業用の通路スペースも確保できるようなイメージです。

縦に一直線にも溝切り。

真ん中から手間にかけては特にまだぬかるんでいるので足跡もたくさん付きましたが、なんとか溝切りができました。

スコップでザクザクと溝の土を切るように溝の両側にVの字にスコップを入れ、ひとかきずつ地道に掘りました。

腰にめちゃくちゃ負担がかかる作業ですが、この区画の溝切り作業は2時間ほどで完了。

溝は田んぼの排水溝につなげています。排水を少しでも促すために。

また、栽培がスタートしたら圃場全体で給水できるようし、排水溝部分の排水レベルを調整することで圃場全体に給水を一気にできるように、という機能面も考えています。

果たしてその構想がうまくいくか…。実際に試してみたいですが、栽培に向けてはもう少し準備が必要なので、実際に入水して給水を試せるのはもう少し先の話ですね。

苔圃場に大型動物の侵入の形跡が

みてください、この足跡。

これらは、小型動物の足跡です。

しろかきの直後からこのような小型動物の足跡は見られていました。

恐らくハクビシンやタヌキ、アライグマなどの動物かと思います。

この圃場の周囲は、イノシシが入ってこないように圃場の周囲に鉄柵が設置してあり、鉄柵の網をすり抜けるような小さい動物は入ってくるだろうとは思っていました。

苔の栽培でも、小型の動物であれば簡単に対策が可能なので特に気にする必要はなかったのですが…

大型動物の足跡が!

今日、圃場に来たら今までに無い存在感の足跡を発見。

この足跡はかなり大きい動物の足跡です。

イノシシかシカかと思われますが、どちらかはわかりません。

イノシシやシカは体に付いたダニなどを水場で洗い流す習性があります。

大きな体を沼や水たまりにこすりつけ転げ回るように体を洗います。

ヌタ場とも呼ばれますが、もしこの圃場がヌタ場にされてしまったら、栽培している苔はケースごとひっちゃかめっちゃかにされて一発でアウトです。

 

イノシシ対策の鉄柵が周囲にあるのに、どこから入って来たのか謎です。むしろ入って来られたことに関心するほどなのですが、進入経路を見定めて対策をしておかないと後々大変なことになりそうです。

数日、様子を見ながら進入経路も見つけて対策をしたいと思います。

コウヤノマンネングサの栽培に成功しました

2021年5月より、念願のコウヤノマンネングサの栽培に成功し販売中です。

希少種の苔「コウヤノマンネングサ」の人工栽培に成功し販売開始しました

コウヤノマンネングサを使った苔テラリウム制作キットも販売中です。

苔テラリウム制作キット「コウヤノマンネングサの岩」を発売しました

ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です